今回、RAFIQでサポートをしている補完的保護認定をされた難民にインタビューすることができました。今の気持ちや生活などについて聞きました。
生の声をぜひ、お聞きください。
Q 5年間の滞在許可証を受け取った時の気持ちを一言で表すとしたら、何ですか?
A リラックスした気持ちです。
長年抱えていた不安の大部分が消え去ったような気がしました。
Q 日本で一番驚いたことは何ですか?そして、一番幸せだったことは何ですか?
A 日本で一番驚いたのは、交通機関、職場環境、そして日々のやり取りなど、
あらゆる面で秩序と正確さが保たれていたことです。
また、日本人の法律と時間に対する敬意にも驚きました。
一番気に入ったのは、努力さえすれば、日本はやり直せる国だということです。
Q 日常生活で、どんな状況に適応するのが難しいと感じますか?
A 私が最も困難に感じる点は言葉の壁で、特に、病院や官公庁のような
フォーマルな場ではなおさらです。
日本の文化は人間関係を築くのに時間がかかるため、社会との交流が難しいと
感じることがあります。
また、習慣や感情表現の違いから、相手を理解し、適応するのに時間が
かかります。
Q 仕事については、どうですか?
A 時々戸惑うのは、仕事中の指示が間接的に伝えられるため、正確な意味を
理解するのが難しいことです。
しかし、私が最も楽しいと思うのは、同僚からの敬意と協力の精神、
そして何か新しいことを学び、正しく実行できた時に感じる達成感です。
Q 将来の目標は何ですか?日本に残りたいですか、それとも母国に帰りたいですか?
A 今の私の最大の目標は、日本語を習得して社会に溶け込み、キャリアアップ
することです。
将来は、ソーシャルワークや外国人と関わる企業など、人と繋がり、
人を助けることができる分野で働きたいと思っています。
自分自身を成長させ、平和で安心して暮らせる生活を築きたいと思っています。
日本は私に新しい機会を与えてくれた国なので、これからも日本に
住み続けたいと思っています。
しかし同時に、状況が改善したら、母国を訪れたいと思っています。
母国は、私のアイデンティティの一部であり続けるからです。