2月3日・4日の二日間、国際協力のお祭り「ワン・ワールド・フェスティバル」が梅田スカイビルで開催され、RAFIQは4年ぶりにブース出展しました。会場にはほかにも80ものブースがあり、国際協力をテーマに来場者と出展者が情報交換をしたり、交流できる貴重な機会となりました。RAFIQは10名を超えるボランティアが交替でブースに入り活動を紹介したほか、難民当事者も参加し積極的にRAFIQのリーフレットを配布してくれました。ボランティアで参加した2名に感想を寄せてもらいました。
「二日間参加させていただきました。海外や国際問題に関心のある方がたくさん来場されていたので、じっくり話を聞いてくださる方も多かったです。話のきっかけは、グッズのことから難民認定率の問題まで人それぞれでしたが、『私も勉強中ですが…』と言いながら知っている範囲で話すと、興味を示す方も多く、やりがいを感じました。文字どおり私もまだ勉強中ですが、同じ人間の問題として一緒に考えられる仲間が増えたらいいなと思います。」(RAFIQボランティア
Nさん)
「会場は盛況で、ご一緒したボランティアさんやRAFIQで支援している難民の方、他の団体の方など多くの方と交流することができ、楽しかったです。特に、シリアにいる難民の子どもたちに支援物資を届ける活動をしている中学生が印象に残っています。このイベントへの参加は初めてで不安もありましたが、皆さんとの交流を通して色々と学ぶことができ、これだけ多くの方が国際社会の抱える問題に関心があるのだと、励みになりました。自分にできることをしていきたいと強く感じました。」(RAFIQボランティア
Tさん)